こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の矢藤です!
きょうは接骨院のもっとも得意なケガ挫傷にすいて説明します。
挫傷(ざしょう)は、体の部分が強く圧迫されたり擦られたりして、組織が傷つく怪我のことです。
例えば、指をトントンと挟んだり、転んで膝をこすりむいたりすることが挫傷の原因です。もし挫傷を起こしてしまったらどのように応急処置をしたらよいのでしょう。
- 安静にする(Rest): 損傷した部位を安静に保ちます。できるだけその部位に負担をかけないようにし、動かさないようにします。
- 冷却する(Ice): 氷や冷却パッドを損傷した部位に直接当て、腫れを軽減します。氷は直接肌に触れないようにし、氷をタオルや布で包んで使用します。20分間冷却し、その後10分間休憩します。このサイクルを数回繰り返します。
- 圧迫する(Compression): 弾性包帯などを使って、損傷した部位に軽い圧力をかけます。これにより、内出血を抑制し、腫れを軽減します。包帯を巻く際は、適度な圧力で締めつけすぎないように注意します。
- 高さをつける(Elevation): 損傷した部位を心臓よりも高い位置に保ちます。これにより、血流が改善され、腫れが軽減します。
- 痛みの管理: 痛みが強い場合、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの痛み止めを使用することができます。ただし、医師の指示に従って使用してください。
- 専門家の診察: 挫傷が重度な場合や症状が持続する場合は、医師や専門の医療従事者に診察を受けることが重要です。特に、骨折や深刻な組織損傷が疑われる場合は、早期の医療の受診が必要です。
挫傷の状態によっては、上記の応急処置が有効ですが、患部の状態や症状に応じて個々のケースに合わせた適切な処置が必要です。
当院でも国家資格で認められたスタッフが状態状況によって即座に判断し適切な対処が可能となります.
お困りの方はぜひ一度ご相談ください!