みなさん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、日々の生活で気づかないうちに硬くなったり、弱くなったりしている「腸腰筋(ちょうようきん)」についてお話ししたいと思います。
「反り腰が治らない…」
「いつも腰がだるい…」
「姿勢が悪いとよく言われる…」
そんなお悩み、ありませんか?
その原因、もしかしたら腸腰筋の機能低下にあるかもしれません。
腸腰筋ってどこにあるの?どんな働き?
腸腰筋は、大腰筋と腸骨筋という2つの筋肉を合わせた総称です。
体の深い部分、背骨と骨盤から太ももの内側にかけてつながっており、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。
この筋肉の主な働きは、**股関節を曲げる(太ももを上げる)**ことと、正しい姿勢を保つことです。
座っている時間が長かったり、運動不足だったりすると、腸腰筋はどんどん硬くなったり、弱くなったりしてしまいます。
腸腰筋が弱るとどうなるの?
腸腰筋の機能が低下すると、以下のような体の不調につながることがあります。
- 反り腰・猫背:骨盤を正しい位置に保てなくなり、姿勢が悪くなります。
- 慢性的な腰痛:正しい姿勢が保てないため、腰に大きな負担がかかります。
- つまずきやすくなる:太ももが上がりにくくなり、つまずきやすくなります。
- 下半身太り:股関節の動きが悪くなり、血行やリンパの流れが滞りやすくなります。
「姿勢が悪いだけじゃないんだ…」と感じた方もいるのではないでしょうか?
でもご安心ください!
接骨院では、この腸腰筋の機能低下を改善するための効果的な対策があります。
腸腰筋の機能低下に対する対策:骨盤矯正とEMS
腸腰筋の機能低下を改善するためには、**「硬くなった筋肉を緩める」ことと、「弱った筋肉を鍛える」**ことの両方が重要です。
当院では、この2つのアプローチを組み合わせた施術を行っています。
- 骨盤矯正で硬くなった筋肉を緩める
腸腰筋は骨盤と背骨に付着しているため、骨盤が歪んでいると常に引っ張られた状態になり、筋肉が硬くなりやすくなります。
当院の骨盤矯正は、硬くなった筋肉を無理なく緩め、骨盤を正しい位置に戻すことで、腸腰筋が動きやすい環境を整えます。
- EMSで弱った筋肉を効率よく鍛える
骨盤が整ったら、次は弱ってしまった腸腰筋を鍛えることが大切です。
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、電気の力で筋肉に刺激を与え、横になったまま効率的に筋肉を鍛えることができる機器です。
腸腰筋のような体の深い部分にあるインナーマッスルは、通常の腹筋運動などではなかなか鍛えることが難しいですが、EMSを使えばピンポイントでアプローチすることができます。
骨盤矯正とEMSを組み合わせるメリット
- 効果が持続しやすい:骨盤矯正で正しい位置に戻し、EMSでその状態をキープするための筋肉を鍛えるため、効果が長持ちします。
- 運動が苦手でも大丈夫:きついトレーニングをすることなく、効率的に筋肉を鍛えられます。
最後に
「反り腰や腰痛、猫背がなかなか治らない…」と諦めていた方も、腸腰筋の機能低下が原因かもしれません。
まずは一度、ご自身の姿勢や体の状態をチェックしてみませんか?
当院では、お一人お一人に合った施術プランをご提案し、根本原因から改善を目指します。
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
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