みなさん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、「インナーマッスルを鍛えたいけど、どうやって意識すればいいの?」という疑問にお答えします。
特別なトレーニングをしなくても、普段の生活の中で少し意識を変えるだけで、インナーマッスルは鍛えられます。ぜひ今日から試してみてくださいね!
コツ1:座る時に「座骨(ざこつ)」を立てる
椅子に座る時、背もたれにもたれて猫背になっていませんか?
猫背の姿勢では、インナーマッスルはほとんど使われません。
正しい座り方を意識するだけで、インナーマッスルを働かせることができます。
座り方のポイント
- 椅子の奥まで深く座る。
- お尻の下にあるゴリゴリとした骨(座骨)を、椅子の座面にしっかりと立てるように意識する。
- そのままお腹を少しへこませ、背筋を伸ばす。
この姿勢を保つだけで、腹横筋が働き、体幹が安定します。初めはつらいかもしれませんが、少しずつでも意識して座る習慣をつけましょう。
コツ2:立つ時に「一本の線」を意識する
街中で、美しい立ち方をしている人を見ると、背筋がスッと伸びていますよね。
これも、インナーマッスルがしっかりと働いている証拠です。
立ち方のポイント
- 足は肩幅くらいに開いて立つ。
- 頭のてっぺんから、くるぶしまでが、一本の線でつながっているイメージを持つ。
- お腹を少しへこませ、お尻の穴をキュッと締めるように意識する。
この時、お尻の穴を締めるイメージを持つと、骨盤底筋が働きやすくなります。電車を待つ時や、人と話す時など、少しの時間でも意識してみましょう。
コツ3:呼吸は「お腹」を意識して
私たちは無意識に呼吸をしていますが、その呼吸を少し意識するだけで、インナーマッスルを鍛えることができます。
呼吸のポイント
- まずは背筋を伸ばし、リラックスする。
- 鼻から息を吸いながら、お腹を膨らませる(腹式呼吸)。
- 口からゆっくりと息を吐きながら、お腹をへこませる。この時、へこませた状態をキープするように意識する。
この呼吸を意識的に繰り返すことで、インナーマッスルである横隔膜と腹横筋が連動して働き、体幹が強化されます。
普段の生活に「インナーマッスル」をプラス!
これらの3つのコツは、特別な道具や時間はいりません。
デスクワーク中、通勤中、家事をしている時など、気づいた時に少し意識するだけでOKです。
「でも、なかなか意識できない…」「一人では続けられそうにない…」という方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
当院では、EMS(Electrical Muscle Stimulation)でインナーマッスルを効率よく鍛えるお手伝いをしており、より効果的に姿勢を改善できます。
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
#刈谷市腰痛 #刈谷市ヘルニア #刈谷市坐骨神経痛 #刈谷市脊柱管狭窄症 #刈谷市すべり症 #刈谷市ハイボルテージ #刈谷市骨盤矯正 #刈谷市インナーマッスルトレーニング #刈谷市整体










