こんにちは!刈谷ハピネス接骨院の坂口飛成です!
先日僕の友人が23回目の誕生日を迎えました。
仕事で県外に住んでいて、僕だけが行くと伝え、実は友達4人を連れていくサプライズをしました!
そして誕生日プレゼントにバーベキューセットをあげ、6人でバーベキューをしました!
食べきれないくらいの肉とホッケ、サンマ、エビにイカなどの海鮮、焼きそば5玉とソーセージ20本などを買い、結局全部食べ切りました。
バトミントンやフリスビーも買い,
子供のようにはしゃいだ休日で、とても楽しかったです。
さて今回は「腱板損傷」について話します。
肩の表面は、三角筋と呼ばれる広い筋肉によって覆われています。
その下には体幹から上腕骨頭を包むようにある腱の複合体があり、これを「腱板」と言います。
この複合体は、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋などによって構成されています。
このなかでもっとも傷害が起こりやすいのが、棘上筋腱だと言われています。
腱板と三角筋がともに働くことで、人間は両手を上に上げる動作を行っています。
また、腱板は上腕骨と肩甲骨の均衡を保って、スムーズな肩の動きを維持するという大切な役割もあります。
この腱板がなんらかの原因によって切れる、あるいは炎症状態となることがあり、これを「腱板損傷」と呼びます。
腱板損傷の主な症状として、夜間痛や運動痛、肩の運動障害などが挙げられます。
肩周辺からジャリジャリというような軋轢音がする、腕をあげたときに引っかかりがあって滞りなく動かせない、ドライヤーで頭を乾かすときに肩が重だるいといった場合は、腱板損傷の疑いがあると言えるでしょう。
腱板損傷による痛みのなかでも、とくに強い痛みだと言われているのが夜間痛です。
痛みによって寝付くことができず、深刻な睡眠障害にまで発展することも珍しくありません。
運動痛の場合は、痛みはあるものの腕を上にあげる動作などは問題なく行えることがほとんどです。
力を入れて手を上に伸ばすと痛みを感じる場合でも、力を抜いて反対の手をつかって支えると痛みを感じなくなります。
しかし、症状が悪化して断裂部が少しずつ広がっていくと、ひどい痛みを感じるようになります。
人によっては鎮痛剤が効かないほどの痛みを感じることもあると言われるほど、強い痛みがあらわれます。
症状の悪化を防ぐためには、損傷の程度や状態をしっかり把握することが大切だと言えます。
そして、それぞれの症状や状態に適した方法によって治療を進めていく必要があるのです。
また、腱板損傷は自然治癒することはほとんどなく、放っておくと悪化する恐れがあります。
そのため、できるだけ早い段階で医療機関を受診して、適切な治療を開始してください。
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