接骨院で働いていますので、腰痛の方はよく来院されます。
しかし、腰痛といっても様々な症状を抱えている方がいます。
急性腰痛により動く事さえままならない方、慢性的な痛みを抱え日々苦痛に耐え仕事をされている方、足の方にまで痺れの症状が出ておられる方など様々です。
では、そういった方々は始めにどこの病院で診て貰う事がいいのか?
『辛い痛みを早く取りたい』と考えるのは当然です。
で、あるならば受診機関を見極め症状に適した場所で診て貰う事が大切であると考えます。
今回は、そういった腰痛の受診機関を症状別に書いていきますので、
参考にしてみてください。
受診機関:整形外科がお勧め
・ぎっくり腰や酷い筋肉痛。
・お尻や太もも、足への痛みやしびれを感じる。
・腰の痛みや痺れとともに、長時間の歩行が難しくなった。
椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離症・すべり症などが考えられます。
受診機関:内科がお勧め
・横になっているだけでも腰が痛む
・腰痛・発熱を伴う
・夜に腰痛が強くなる
・排尿、排便をする際に異常がみられる
・じっとしているのに日ごとに腰痛が悪化する
胃腸、膵臓、腎臓、膀胱などの疾患、
子宮内膜症・子宮ガン・血管の閉塞などが考えられます。(⇦産婦人科でもOK)
上記に関してはあくまでも一例です。
症状が複雑、理解し難いなど、困ってしまった場合は総合病院に行く事をお勧めします。
次回、
膝痛コラム第1回(原因)は、『レントゲンには写らない膝の痛みの原因』です。
宜しくお願い致します。
また、治療を受けるために質問したい内容があればご相談下さい。
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刈谷ハピネス接骨院
TEL:0566-28-4468