こんにちは!刈谷ハピネス接骨院の坂口飛成です(^^)
クリスマスも終わり、2016年もいよいよ最後の週になりましたね!
みなさん今年はどんな年でしたか?良い事も悪い事もあったと思います。
振り返ってみていかがですか?
さて今回は「鼠径部痛症候群」
別名「グロインペイン症候群」についてお話ししたいと思います。
症状としては、ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。
特にサッカーをしている方に多くみられ、一度発症すると治りにくいのが特徴です。
体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性が低下し、骨盤が不安定になります。
骨盤が不安定になることで体幹と下肢の連動が不自然になり、痛みと機能障害の悪循環が生まれ、症状が慢性化していきます。
予防としては、
①怪我の後、無理にプレーをしない
②下肢、体幹の準備運動を行う
③足だけでボールを蹴ろうとしない。(上肢と体幹の動きを連動させる。)
ここで、体幹トレーニングを紹介したいと思います。
①まず両手、両膝を床につけます。
②右腕を伸ばし、反対の左足を伸ばし、30〜60秒キープします。
③②と同様に反対も行います。
これを3セットほど行ってください。
今年1年間お世話になりました。
来年も刈谷ハピネス接骨院をよろしくお願い致します。