こんにちは!刈谷ハピネス接骨院の前川です。
部活などで忙しくなる時期ですが皆さん怪我無くプレーできていますか?
野球やサッカー、ドッヂボール、バスケットボールなどで遊んでいる際、ボールを受けそこなって指を持っていかれたり、指先に当たったりして痛い思いをした方は多いのではないでしょうか。
そんな指をついてけがをしてしまう突き指についてです。
突き指ってなに?
指先に物が当たるなど、指の関節周囲にある腱や関節、骨などを痛めてしまう怪我の事を指します。 ひどい症状になると、骨折や脱臼に至る事もあるのです。
原因としては
球技中のものが多く診られます。 そのほかにも転倒時に地面で指を突いてしまったり、ボールを蹴った際に痛めてしまったりすることもあります。
軽度の場合は、指が少し曲がりにくく感じる。多少腫れているかな?といった状態です。
中度の場合は、指がいつもの半分くらいしか曲げる事が出来なくなる。 指が明らかに「腫れている」状態です。
重度になると、指はほぼ曲げる事が出来ず、少し動かせるかといった位。
患部は熱をもって、ひどい腫れを伴います。 応急処置はとても重要です。
対処として先ずは「アイシング」を行う事が回復を早める手助けになります。 勿論、冷やし過ぎないよう注意が必要です。
指の場合は、コップに氷水を作り、そこに指を出し入れしながら行います。 その後、テーピングを行いますが、ひどい場合には伸縮性のないテープを使用することもあります。
あまりにも痛みや腫れが引かない場合には、早急に医療機関を受診して下さい。
もしケガをしてしまったら軽度でもお気軽にご相談ください!