みなさん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、「昔の人は肩こりや腰痛がなかったって本当?」という疑問についてお話ししたいと思います。
「おじいちゃんやおばあちゃんは、昔は肩こりなんて知らなかったよ」 そんな話を聞いたことはありませんか?
結論から言うと、昔の人にも肩や腰の痛みはあったはずですが、現代人のように慢性的な「コリ」に悩む人は少なかったと考えられています。
その大きな理由は、生活習慣の違いにあります。
1.「歩く」ことが当たり前の生活
昔の人々は、交通手段が限られていたため、どこへ行くにも「歩く」ことが基本でした。 畑仕事や家の手伝い、買い物など、日常生活の中で自然と体を動かしていました。
現代のように、デスクワークや座りっぱなしの時間が長時間続くことはほとんどありませんでした。
全身をバランスよく使う生活は、特定の筋肉に負担をかけることが少なく、筋肉の柔軟性や血行を保つ上で非常に重要です。
2.「姿勢を維持する筋肉」が使われていた
現代人の多くが悩む猫背や反り腰は、長時間同じ姿勢でいることが原因で、体の土台となるインナーマッスルが弱ってしまうことで起こります。
昔の人は、重い荷物を運んだり、農作業で中腰になったりする際に、常に体幹の筋肉を使ってバランスを取っていました。 また、床に座る生活が中心だったため、座っている間も無意識に背筋や骨盤周りの筋肉を使っていました。
このように、日常生活そのものがインナーマッスルを鍛えるトレーニングになっていたため、姿勢が悪化しにくかったのです。
3.情報過多による目の酷使がない
現代の肩や首のこりの大きな原因の一つに、スマートフォンの見すぎがあります。 画面を長時間見続けることで、目が疲れるだけでなく、うつむく姿勢が定着し、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。
昔の人は、そのような情報過多の生活はありませんでした。 目の疲れからくる首こりや肩こりに悩むことも、少なかったと考えられます。
現代の「コリ」をどう解決するか?
「昔はよかったね…」で終わらせてしまうのではなく、現代の生活に合った解決策を見つけることが大切です。
昔の人が自然と行っていた「体を動かす」「姿勢を意識する」という習慣を、意識的に取り入れることが重要です。
しかし、「忙しくて運動する時間がない」「どうやって体を動かせばいいかわからない」という方も多いでしょう。
当院では、そんな方のために、現代の生活に合わせた施術をご提案しています。
骨盤矯正で体の土台を整え、EMSで弱ったインナーマッスルを効率よく鍛えることで、根本から姿勢を改善し、慢性的な肩こりや腰痛から解放されるお手伝いをしています。
「なぜかいつも肩や腰がつらい…」と感じている方は、昔の人と現代の生活習慣の違いを考え、一度ご自身の体の状態を見直してみませんか?
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
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