みなさん、こんにちは！
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、特に40〜60代の方に多く見られる「五十肩（肩関節周囲炎）」についてお話ししたいと思います。
「腕を上げようとすると激痛が走る…」
「服を着替えるのもつらい…」
「痛くて夜も眠れない…」
こんな経験はありませんか？
五十肩は、肩関節の周囲にある組織が炎症を起こし、肩の動きが悪くなる病気です。
五十肩の３つの時期と主な症状
五十肩には、症状の段階に応じて３つの時期があります。
- 急性期（炎症期）
- 症状：動かさなくてもズキズキと痛む、特に夜間に痛みが強くなる（夜間痛）、肩を動かすと激痛が走る。
- 対処法：炎症が起きている時期なので、無理に動かさず、安静にすることが最優先です。痛みが強い場合は、氷などで冷やして炎症を抑えましょう。
- 慢性期
- 症状：夜間痛は治まり、動かした時の痛みが中心になる。しかし、肩の動きが制限され、腕を上げる、後ろに回すといった動作が難しくなる。
- 対処法：痛みに合わせて、少しずつ肩を動かすリハビリやストレッチを始めます。
- 回復期
- 症状：痛みはほとんどなくなり、可動域が徐々に改善していく。
- 対処法：積極的に肩を動かすリハビリを続け、元の柔軟性を取り戻していきます。
なぜ「五十肩」になるの？
五十肩のハッキリとした原因はまだ分かっていませんが、加齢による肩関節の組織の変性や、日々の姿勢の悪さが関係していると考えられています。
特に、以下のような方は五十肩になりやすい傾向があります。
- 猫背や巻き肩の方：姿勢が悪いと、肩関節に余分な負担がかかります。
- 長時間同じ姿勢でいる方：デスクワークやスマートフォンの使いすぎなどで、肩周りの筋肉が固まっている方。
接骨院でできること
五十肩は、時期に合わせた適切な施術を受けることが非常に重要です。
当院では、それぞれの時期に合わせたアプローチで、五十肩のつらい症状を根本から改善します。
- 急性期：炎症を抑える電気療法などで、まず痛みを軽減します。
- 慢性期・回復期：手技療法で硬くなった筋肉や関節を丁寧に緩め、可動域の改善を目指します。
- 根本改善の施術：五十肩の原因となりうる姿勢のゆがみや骨盤のゆがみを整え、再発を防ぎます。また、EMSでインナーマッスルを鍛え、肩に負担がかかりにくい体づくりをサポートします。
「いつか治るだろう」と放置すると、肩の動きが固まったままになり、後遺症が残ることがあります。
「もしかして五十肩かも？」と感じたら、迷わず当院にご相談ください。
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
#刈谷市腰痛 #刈谷市ヘルニア #刈谷市坐骨神経痛 #刈谷市脊柱管狭窄症 #刈谷市すべり症 #刈谷市ハイボルテージ #刈谷市骨盤矯正 #刈谷市インナーマッスルトレーニング #刈谷市整体
