こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の前川です。
先日台風が来ましたが、この辺りは特に被害などはなく過ぎ去ってくれて一安心ですね。
今日は台風一過で朝から涼しく過ごしやすい日になりましたね。
ですが、また天気が崩れるようなので晴れている間にやれることはやっておこうかと思います。
今回は「腰椎すべり症」についてです。
腰椎すべり症には2つのタイプがあります。
①ジャンプや腰をひねる動作の多いスポーツで腰に負担かかかりすぎて起こる腰椎分離症から発生するすべり症
②腰の負担が極端に多い仕事や加齢による腰椎の変形からくるすべり症
両方ともにいえることは
腰の痛みだけでなく症状が悪化すると坐骨神経痛や長時間歩くことができなくなるなどの神経症状が出ます。
こういった症状をよくするためにリハビリで電気の治療やマッサージなどしますが、重要なことは腰を支える筋肉を強化し、さらに筋肉の柔軟性をだすことがとても重要です。
腰椎すべり症では腰の骨(腰椎)がずれることで起こります。この状態で腰や姿勢を保とうとするので体幹のインナーマッスルや外側の筋肉がいつも以上に使われ疲労により筋肉が硬くなり、更にうまく使えなくなり弱ってしまいます。それを解消し、ずれてしまった腰椎をしっかり支えられるように筋力をつけることで腰の痛みを軽減したり、ひどい症状を抑えてくれます。
当院の患者様ですべり症と診断されて痛みやしびれ間に悩んでいた方も
鍼の治療と体幹のインナーマッスルを鍛えるコアレを行って症状が改善された方がいます。
腰痛がある方や、整形で分離症と診断されている方で腰の痛みが気になる方はいつでも気軽にご相談ください。