こんにちは!院長の矢藤です。
きょうはたまに接骨院でも聞く
腰のヘルニアと狭窄症の違いを簡潔にお話します。
腰椎ヘルニアと腰椎狭窄症の違いをわかりやすく説明します。
腰椎ヘルニア(Herniated Disc)
- 原因: 腰椎の間にある椎間板が、外側に出てしまうことで起こる。
- 症状: 腰や脚に痛みやしびれが生じることが多い。
- メカニズム: 椎間板の中のゼリー状の核が破れ、周囲の神経に圧迫をかけることがある。
- 治療: 保守療法(安静、物理療法)、薬物療法、手術(重症例)が選択される場合もある。
腰椎狭窄症(Spinal Stenosis)
- 原因: 脊柱管や神経孔(神経が通る穴)が狭くなり、神経が圧迫されることで起こる。
- 症状: 主に脚に痛みやしびれが現れる。立ち上がると症状が悪化することが多い。
- メカニズム: 脊柱管や神経孔の狭窄が神経根や脊髄に圧迫をかけ、症状が引き起こされる。
- 治療: 保守療法(物理療法、薬物療法)、手術(重症例)が選択される場合もある。
まとめ
- 腰椎ヘルニア: 椎間板の異常で神経に直接的な圧迫を与える場合が多く、主に痛みやしびれが腰や脚に現れる。
- 腰椎狭窄症: 脊柱管や神経孔の狭窄により神経が圧迫され、主に脚に痛みやしびれが出る。特に立位時に症状が悪化することが特徴。
どちらも神経圧迫による症状がありますが、その原因やメカニズムが異なる点に注意が必要です。治療も症状や進行度に応じて異なるアプローチが取られます。
症状が似ているのでわかりにくいですがこれってもしかして。
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