皆さん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の築地原です。
最近、筋トレブームの影響で、当院にも手首の痛みで来院される方が増えています。
筋トレは、筋肉を鍛え、体力向上に効果がある一方で、間違ったフォームや無理なトレーニングによって、ケガをしてしまうこともあります。
そこで今回は、筋トレ中に起こりやすい手首のケガについてご紹介します。
筋トレ中に起こりやすい手首のケガ
■ 腱鞘炎
腱鞘炎は、腱と腱鞘と呼ばれる組織の間に炎症が起こることで、痛みや腫れなどの症状が現れる病気です。
特に、手首を酷使する動作が多い筋トレでは、腱鞘炎になりやすいと言われています。
■ 捻挫
捻挫は、手首の関節を構成する靭帯が断裂したり、伸びたりすることによって起こるケガです。
手首をひねったり、無理に力を入れようとすると、捻挫を起こしやすくなります。
■ 骨折
骨折は、手首の骨が折れてしまうケガです。
強い衝撃を受けたり、転倒したりすることによって、骨折を起こします。
■ 筋トレ中に手首を痛めないためのポイント
- 正しいフォームで行う
正しいフォームで行うことで、手首に負担がかかりにくくなります。
わからない場合は、トレーナーや経験者にフォームを指導してもらいましょう。
- 無理なトレーニングはしない
自分の体力に合ったトレーニングを行いましょう。
痛みを感じたら、無理せず休憩しましょう。
- ウォーミングアップ・クールダウンを行う
運動前にウォーミングアップを行い、運動後にクールダウンを行うことで、ケガを予防することができます。
- 手首のサポーターを着用する
手首のサポーターを着用することで、手首を固定し、ケガを予防することができます。
■ 手首を痛めてしまったら
手首を痛めてしまったら、無理に動かさないで、すぐに医療機関を受診しましょう。
早めに治療を受けることで、早期回復が期待できます。
■ まとめ
筋トレは、効果的なトレーニング方法ですが、正しいフォームで行わないと、ケガをしてしまうことがあります。
筋トレ中に手首を痛めないためには、今回紹介したポイントを参考に、安全にトレーニングを行いましょう。
筋トレは、健康的な体づくりに効果的な運動ですが、無理なトレーニングや間違ったフォームで行うと、ケガをしてしまうことがあります。
手首を痛めないためには、今回紹介したポイントを参考に、安全にトレーニングを行いましょう。
もし、手首を痛めてしまった場合は、無理せず医療機関を受診してください。
当院では、手首のケガの治療も行っています。
手首の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
私たちは、あなたに合った治療法を提供し、手首のケガを早く回復し、再びトレーニングを楽しめるようサポートいたします。