みなさん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、よく聞くけれど違いが分かりにくい「インナーマッスル」と「アウターマッスル」について、その役割と体の関係性をお話ししたいと思います。
「腹筋を頑張って鍛えているのに腰が痛い…」
「見た目は鍛えられているはずなのに、体の不調が治らない…」
そんなお悩み、実は鍛えるべき筋肉を間違えていることが原因かもしれません。
2つの筋肉の役割を理解しよう!
私たちの体には、大きく分けて2種類の筋肉があります。
1. アウターマッスル(=表層筋)
- 役割:体の表面にあり、力を発揮して体を動かすための筋肉です。
- 特徴:いわゆる「ムキムキ」な筋肉で、見た目の変化が分かりやすいのが特徴です。
- 例:力こぶ(上腕二頭筋)、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)、腹筋を割る筋肉(腹直筋)など。
2. インナーマッスル(=深層筋)
- 役割:体の深部にあり、姿勢を安定させたり、内臓を支えたりする筋肉です。
- 特徴:姿勢を維持する、体を内側から支える「天然のコルセット」のような役割を担います。
- 例:腹巻きのように体を包む筋肉(腹横筋)、背骨を支える筋肉(多裂筋)、骨盤の底にある筋肉(骨盤底筋群)など。
家で例えると分かりやすい!
インナーマッスルとアウターマッスルの関係は、家を建てる時に例えると分かりやすいです。
インナーマッスルは、家を支える**「柱」や「基礎」**のようなものです。これがしっかりしていないと、家全体がグラグラしてしまいます。
一方、アウターマッスルは、家を飾る**「壁」や「屋根」**のようなものです。見た目を良くしたり、外からの衝撃を守ったりします。
家がグラグラなまま、いくら壁を立派にしても意味がないですよね?
私たちの体も同じです。インナーマッスルという「基礎」がしっかりしていないと、アウターマッスルをいくら鍛えても、姿勢が悪くなったり、腰痛などの不調が出てしまいます。
バランスが大切!接骨院でできること
インナーマッスルとアウターマッスルは、どちらか一方だけを鍛えるのではなく、バランスよく鍛えることが重要です。
しかし、インナーマッスルは意識して動かすのが難しく、自分で鍛えるのは至難の業です。
そこで当院では、EMS(Electrical Muscle Stimulation)を使って、寝ているだけでインナーマッスルを効率よく鍛える施術を行っています。
- 姿勢が悪い、体の不調がある → まずはインナーマッスルをしっかり鍛えて、体の土台を整える
- スポーツのパフォーマンスを上げたい → インナーマッスルで体幹を安定させ、アウターマッスルを効率よく使えるようにする
長年悩んでいる体の不調は、インナーマッスルの弱さが原因かもしれません。
まずは一度、ご自身の体の状態をチェックしてみませんか?
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
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