みなさん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院 院長の矢藤です。
今回は、多くの女性が悩んでいる「反り腰(そりごし)」についてお話ししたいと思います。
「お腹をへこませても下っ腹がぽっこり…」
「長時間立っていると腰が痛くなる…」
「ダイエットしているのに、なかなか痩せない…」
こんなお悩み、実は反り腰が原因かもしれません。
反り腰の簡単セルフチェック
ご自身が反り腰かどうか、簡単な方法でチェックしてみましょう。
【壁を使ったチェック方法】
- かかと、お尻、背中を壁につけて、まっすぐ立ちます。
- 壁と腰の隙間に、手のひらを差し込みます。
- 手のひら1枚分:理想的な姿勢です。
- 手のひら2枚以上、または握りこぶしが入る:反り腰になっている可能性が高いです。
どうでしたか?もし握りこぶしが入るようであれば、要注意です。
なぜ反り腰になるの?その根本原因
反り腰の原因は、日々の生活習慣に隠されています。
- 姿勢の癖:ヒールをよく履く、猫背を嫌って背中を反りすぎる、など。
- 筋力不足:姿勢を支える**インナーマッスル(腹筋・骨盤底筋など)**が弱いため、腰を反ってバランスをとってしまいます。
- 筋肉のアンバランス:太ももの前(大腿四頭筋)や腰の筋肉が硬く、お腹の筋肉(腹筋)やお尻の筋肉が弱い。
このような体のアンバランスが、反り腰を定着させてしまうのです。
今日からできる反り腰解消法
反り腰を改善するには、**「硬くなった筋肉を緩める」ことと、「弱くなった筋肉を鍛える」**ことの両方が大切です。
1. 股関節のストレッチ
太ももの前側が硬くなると、骨盤が前に引っ張られて反り腰になります。
- 片足を前に出し、膝を90度に曲げる。後ろの足の付け根を伸ばすイメージで、体を前に移動させる。
- この時、腰が反らないよう、お腹に軽く力を入れる。
- 反対の足も同様に行う。
2. ドローイン(お腹をへこませるトレーニング)
インナーマッスルを鍛えることで、天然のコルセットを強くします。
- 仰向けに寝て、膝を立てる。
- 鼻から大きく息を吸い、口からゆっくりと息を吐ききる。
- 息を吐きながら、お腹をへこませていく。へこませた状態を10秒キープ。
- この時、腰が床から浮かないように意識する。
根本から反り腰を改善したい方へ
セルフケアだけではなかなか改善できないこともあります。
当院では、反り腰の根本原因である骨盤のゆがみを整え、姿勢を支えるインナーマッスルをEMSで効率よく鍛えることで、再発しにくい体づくりをサポートしています。
「なぜか下腹部がぽっこりしている…」「腰が痛くてつらい…」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
お電話やLINEでもご予約・ご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
刈谷ハピネス接骨院
#刈谷市腰痛 #刈谷市ヘルニア #刈谷市坐骨神経痛 #刈谷市脊柱管狭窄症 #刈谷市すべり症 #刈谷市ハイボルテージ #刈谷市骨盤矯正 #刈谷市インナーマッスルトレーニング #刈谷市整体










