こんにちは、はり・きゅう担当のつっちーです。
デスクワークをしていると、腰痛や肩こりに悩まされることが多いですよね。実は、これらの症状には特定の原因があり、そのメカニズムを理解することで予防や改善がしやすくなります。では、デスクワークが引き起こす腰痛と肩こりのメカニズムについてご紹介します。
腰痛のメカニズム
- 長時間の座位:座りっぱなしでいると、腰の筋肉や靭帯に負担がかかります。特に、椅子に深く座らずに前かがみの姿勢を続けると、腰の負担が増し、痛みが引き起こされます。
- 姿勢の悪さ:猫背や反り腰など、姿勢が悪いと腰にかかる負荷が不均等になり、痛みを引き起こしやすくなります。デスクワーク中に自然と姿勢が崩れ、腰の筋肉が緊張してしまいます。
- 筋力の低下:運動不足で腹筋や背筋などのコアの筋肉が弱くなると、腰を支える力が不足し、腰痛が発生しやすくなります。
肩こりのメカニズム
- 首や肩の筋肉の緊張:デスクワーク中は、長時間同じ姿勢で頭を前に突き出すような姿勢になることが多いです。これにより、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなり、肩こりが発生します。
- 視線の位置:モニターの位置が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩に無理な負担をかけ、筋肉がこわばってしまいます。長時間その姿勢を続けると、筋肉が疲れて肩こりが悪化します。
- ストレスや緊張:デスクワーク中の精神的なストレスや集中力を要する作業も、肩や首の筋肉に力を入れてしまう原因となります。これが肩こりを引き起こすことがあります。
予防や改善のためにできること
- 姿勢を意識する:座っているときは、背筋を伸ばし、足をしっかり床に付けるようにしましょう。椅子の高さやモニターの位置を調整して、首や腰に負担をかけない姿勢を保つことが大切です。
- こまめに休憩を取る:長時間同じ姿勢を続けないように、1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチや歩くことをおすすめします。
- 運動を取り入れる:筋力を維持するために、軽い運動やストレッチを定期的に行いましょう。特に、腹筋や背筋を鍛えることが腰痛予防に効果的です。
- ストレス管理:デスクワーク中でも、深呼吸やリラックスする時間を取り入れることで、肩や首の筋肉の緊張を和らげることができます。
デスクワークによる腰痛や肩こりは、姿勢や生活習慣を見直すことで改善することができます。少し意識を変えるだけで、体の負担を軽減できるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。気になる方は、お気軽にご相談ください!
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