骨盤はいくつかの骨からできており、
左右1対の寛骨、仙骨、尾骨よって構成されています。
骨盤には筋肉がついており
周りの筋肉のバランスが崩れる事によって
骨盤に歪みが出てきてしまうことがあります。
前回までのブログで
骨盤の歪みから起こる症状、骨盤が歪みが起こる動作について説明をさせていただいてきました。
少しの歪み、歪みの予防として
セルフで自宅でも出来る方法を記載させていただきます。
最初に固まっている筋肉を緩める為
丸めたタオルや枕を腰のあたりに置いて
仰向けに寝ます。
※この時に腰が反ることができるくらいの高さが良いです
ぐっと腕を伸ばし身体を伸ばします。
足は真直ぐになるようにして
腰から下をゆらゆらとさせるようにします。
次に腰の下に置いたものを外します
両手を真横に開き、
膝の両側をくっつけるようにし
膝を くの字 になるよう曲げ 腰を大きく捻ります。
この際首は、腰を捻った方向と逆方向を向くようにします。
これを30秒~1分程度、左右の反復で2~3回行います。
セルフでおこなうストレッチの持続期間は
人によって違いがある為、
どれくらいもつとは言えません。
少しでも持続する為に
以前のブログで紹介したような
骨盤の歪みがでるような行動を少なくしていけると良いかと思います。
一度左右での傾きが出てしまった骨盤を紹介させていただいたような方法で
なくしきることは難しいところがあります。
気になる事があったらお近くの専門機関まで
意識しても治らない、変わらないとお悩みの方、
治療を受けるために質問したい内容があればご相談下さい。
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刈谷ハピネス接骨院
TEL:0566-28-4468