こんにちは!
日に日に涼しくなってきましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
コロナも一時期より落ち着いてきたとこともあり色々なイベントが開催されるようになってきましたね。
色々な観光地へ出かけたりマラソンなどのイベントに参加されたりと外出されたり運動される機会も多くなると思います。そんな時によく起こりがちなことが「足首の捻挫(ねんざ)」ではないでしょうか?
ということで今回は
「足首の捻挫の応急処置」についてです。
歩いているときやスポーツしているときにちょっと足をくじいてしまったときに起こることが多い足首の捻挫ですが、痛みが出る所のほとんどが外くるぶし周りであることが多いです。
もし、足首をひねってしまったらまずは、痛みの程度や腫れの程度など確認しましょう。痛くて歩けないや体重をかけれない、腫れがひどかったり、内出血がひどい時はけがの程度がひどい場合が多いのでスポーツなどは止めて、すぐにお近くの接骨院や整形外科に行っていただくことをお勧めします。すぐに行くことができない場合でもできる限り安静にしていただきこれから説明をする処置をしていただくことがいいでしょう。
痛みや腫れが軽微で腫れも少ないけがの程度が比較的軽度の場合はこれから説明をする処置をしていただくだけでもある程度の痛みは軽減すると思います。
①まずは安静にさせましょう
安静にしたりケガの部分を固定やテーピングで動かさないようにする事でケガの悪化や腫れなどを抑えることに繋がります
②痛めた場所を冷やしましょう。
冷やすことで炎症を抑え痛みを和らげてくれます
③痛めた場所を圧迫させましょう
内出血を抑えることで腫れを軽減させます
④痛めたところを挙上させましょう
痛めたところを心臓より高くすることで循環を良くして腫れや内出血を軽減します
こういった早期の処置をすることで捻挫の直りが良くなります。
痛めてしまったときはそのままにせずまずはこういった処置を行い接骨院や整形外科へ受診してくださいね。
また、けがの内容にちょっとしたスポーツでも準備運動を忘れずに行いましょう。
動画でも詳しく説明しています。
もし何かお困りのことがありましたいつでもお気軽にご相談ください。