【肩峰下滑液包炎(けんぽうか かつえきほうえん)とは?】三角筋と肩峰の間にある下滑液包に炎症が発生し、痛みがある状態をいいます。
怪我や事故、使い過ぎなどで炎症が起こります。
症状には腕を上げる時の痛みやひっかかり感があり、酷くなると夜間痛で眠れなくなることもあります。
【原因】
大きな要因としていかに上げます。
・本来とは違う異常な関節の使い方
・関節の継続的な酷使
・ケガ
・痛風
・偽通風
・関節リウマチ
・黄色ブドウ球菌による感染症
【症状】
・腕を上げていくときの痛み
・痛みで肩を動かすことが困難
・ひどい状態では、夜間に強い痛みで 眠ることができない
・徐々に症状が出てくることが多い。
慢性的な経過をたどる事が 主に大きく上げられます。
【治療法】
- 急性期には患部の安静、三角巾による固定
- 超音波療法
- 慢性期には温熱療法
- 関節可動域訓練
- テーピング
- 症状が強いものは、病院にて痛み止めや注射
痛みが強い場合は安静を指示しますが、全く動かさないと関節が固まり、肩の動きが悪くなってしまいます。
痛みがでたら早めにお近くの医療機関に連絡を取りましょう。