皆さんこんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の築地原です!!
野球やテニスなどのスポーツで、投球肘の痛みを経験したことがある方は多いのではないでしょうか?
投球肘は、使い過ぎやフォーム不良などが原因で起こる、肘関節周辺の痛みや炎症です。
放っておくと悪化し、日常生活にも支障をきたすこともあるため、早めにケアすることが大切です。
しかし、軽度の投球肘の痛みは簡単なセルフケアで、症状を改善することができます。
そこで今回は、投球肘の痛みを自分で治すための、簡単3ステップをご紹介します。
■ 投球肘の痛みを自分で治す3ステップ
1. RICE処置を行う
Rest(安静):投球などの運動を控え、安静にしましょう。
Ice(冷却):患部をアイシングすることで、炎症や痛みを抑えることができます。
Compression(圧迫):患部を包帯などで圧迫することで、腫れを抑えることができます。
Elevation(挙上):患部を心臓よりも高い位置に挙上することで、腫れを抑えることができます。
2. ストレッチを行う
炎症が落ち着いたら、ストレッチを行いましょう。
前腕や肩周りの筋肉をストレッチすることで、柔軟性を高め、痛みの再発を防ぐことができます。
3. 筋力トレーニングを行う
前腕や肩周りの筋肉を鍛えることで、関節を支え、痛みの再発を防ぐことができます。
■ その他の注意点
- 痛みがひどい場合は、無理せず医療機関を受診しましょう。
- 投球フォームを見直しましょう。フォーム不良が原因で痛みが発生している場合は、フォームを改善することで痛みの再発を防ぐことができます。
- 十分な睡眠と栄養をとりましょう。睡眠不足や栄養不足は、体の回復を妨げ、痛みの悪化につながります。
投球肘の痛みは、簡単なセルフケアで改善することができます。
今回ご紹介した3ステップを参考に、ぜひ投球肘の痛みを自分で治し、スポーツを思いっきり楽しみましょう。
それでも症状が改善されない場合は、ぜひ当院にご相談ください。
あなたに合った治療法で、投球肘の根本的な原因を改善し、痛みのない生活を取り戻しましょう。