皆さん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の矢藤です!!
日差しが強くなり、夏本番といった感じになってきましたね!
さて、今回のテーマは「四十肩」です。
40歳前後によく発症する四十肩は、肩関節周辺の痛みや可動域制限などの症状を引き起こし、日常生活に支障をきたすこともあります。
四十肩は、主に以下の2つの原因によって起こると考えられています。
1. 肩関節周囲の組織の老化
年齢とともに、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包などの組織が老化し、柔軟性や弾力性が失われます。これが、四十肩の主な原因となります。
2. 骨の変形
加齢によって、肩関節の骨が変形することも、四十肩の原因となります。
四十肩の症状を改善するには、根本的な原因である組織の老化や骨の変形を改善する必要があります。
そのためには、以下の方法が有効です。
1. ストレッチ
肩関節周囲の筋肉や腱をストレッチすることで、柔軟性や弾力性を高め、可動域を広げる効果があります。
2. 筋力トレーニング
肩周りの筋力を鍛えることで、関節を支えることができ、痛みの改善や再発防止に効果があります。
3. 温熱療法
患部を温めることで、血行を促進し、痛みや炎症を和らげる効果があります。
4. 電気療法
微弱な電流を患部に流すことで、痛みや炎症を和らげ、筋肉の緊張をほぐす効果があります。
これらのケア方法を自宅で行うことで、四十肩の症状を改善することができます。
ただし、
- 症状がひどい
- 自分でケアしても改善が見られない
- 夜間も痛みが続く
このような場合は、早めに接骨院を受診することをおすすめします。
あなたに合った治療法で、四十肩の根本的な原因を改善し、痛みのない生活を取り戻しましょう。
四十肩は、早期発見・早期治療が重要です。
今回ご紹介したストレッチ方法と予防策を参考に、ぜひ四十肩の症状を改善し、快適な生活を送ってください!