こんにちは、刈谷ハピネス接骨院の院長、矢藤です。
夏休みシーズンは子どもたちの外出が増え、交通事故リスクも高まります。今年も安全第一で、楽しい休暇を過ごしましょう。
1.夏休み期間の子どもの交通事故傾向
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子ども(小学生)の死傷事故は、歩行中・自転車乗用中が全体の約90%を占めています。特に歩行中は59%、自転車乗用中が32%となっており、ほとんどがこの2つの状態です
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とくに 午後3~5時 に集中しており、下校や遊びの時間帯と重なります 。
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月別では、春〜夏(4~8月)にかけては事故件数がほぼ横ばいで推移しており、油断はできません 。
2.2024年の全国交通事故の特徴
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全国での交通事故発生件数は約29万件、うち死者数は2,663人でした(前年比・死者数は微減)chugai-yuka.co.jp+1e-stat.go.jp+1。
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**最も多い事故種別は「横断中の歩行者事故」**で、全体で606件発生、65歳以上では48%が信号のない横断で事故に遭っています chugai-yuka.co.jp。
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事故の上位3位は以下の通り:
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人対車両(横断中)
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出会い頭
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正面衝突
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夏休み期間は歩行者事故がさらに増える傾向があるので、くれぐれも注意が必要です。
3.知っておきたい交通安全ポイント
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信号のない横断に要注意
特に高齢者だけでなく、子どもも危険です。大人は横断前に必ず「止まって、見て、確かめる」を徹底しましょう。 -
午後の時間帯は狙われやすい
下校時間帯や夕方は、子どもが飛び出すケースが多くなります。見通しの悪い道では速度を落とし、注意深く走行するよう心がけましょう。 -
自転車にも危険いっぱい
ヘルメットの着用、車道では車と同じ方向・車線走行の遵守、夜間のライト装着は必須です。 -
スマホ・ながら運転は厳禁
「ながら運転」での死亡・重傷事故が増加傾向にあります。運転中に画面を見るのはやめましょう chugai-yuka.co.jp+1worklife-carrer.hatenablog.com+1。
大人・保護者としてできること
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子どもにルールを教える:「飛び出しはダメ」「ヘルメットは必ず」「暗くなる前に帰宅」など、交通ルールの再確認を。
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実際の道で練習を:交差点や一時停止地点で、大人と一緒に安全確認の練習を。
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見守り・声かけを:登下校や遊びに出る際は、「行ってらっしゃい」「帰ったら声かけてね」と習慣に。
まとめ
夏休みは楽しい時間だからこそ、交通事故には最大限気をつけましょう。
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歩行や横断に注意 → 夜間・無信号横断を避ける
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自転車はヘルメット・車線遵守
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午後の時間帯は特に慎重に
刈谷ハピネス接骨院では、万が一交通事故でのケガがあった際も、しっかりサポートします。どうぞ安心して夏を楽しんでください。
刈谷ハピネス接骨院 院長 矢藤
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