皆さん、こんにちは!
刈谷ハピネス接骨院の吉田です。
4月になり、通勤中に新社会人のかたをみることが増え、緊張や頑張っている姿をみて私も頑張らなければといったプラスな気持ちを強くしてもらっています。
今回はスマホやパソコンを使うことが増え、痛みが出てしまう症状を紹介していきます。
ばね指
正式名称を【狭窄性腱鞘炎】といい
指の腱鞘炎となるものです。
痛みが出る仕組み
骨から筋肉を繋いでいる腱を腱鞘とよばれるものが覆っています。
その腱鞘が炎症を起こして大きくなると、腱とひっかかり
指が曲がったまま戻りにくくなったり、指の付け根の下のあたりに痛みが出たりします。
どの指でも発症する可能性があるのですが、
中でも 親指、中指、薬指 が特に発症しやすいです。
特に50歳前後の女性に発症しやすいです。家事で指を沢山使うといったのも理由になりますが、妊娠中や出産後の女性はホルモンバランスの乱れや加齢による筋力低下によって起こりやすいです。
実際に当院で対応させて頂いた症例では
40代の女性工場勤務の方で家事もあり指だけでなく手全体を使用されるかたでした。
親指の曲げる際に一定のところまでは曲げれてもそれ以上は痛みがあり曲げられない
といった状態でした。
手技だけでなくハイボルテージという当院にある体の深層部にまで届く電気治療器を使用して曲げても痛みがなく曲げられるようになりました。
また、同じ痛みが出ない様に自宅でのストレッチを指導させて頂き痛みが再度出にくいようにさせて頂きました。
痛みが出て放置しておくと痛みが増してしまったり、痛みを取る為にも手術をおこなったりする事もあります。
指は日常で沢山使用するものです。不安な方は一度お近くの専門機関にご相談ください
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刈谷ハピネス接骨院