

ハピネスグループでは患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
こんにちは。築地原(ついちはら)です。
今回から新たなコラム、
肩こりコラム 第1回 原因編です。
タイトルにある通り、
スマホ操作時の姿勢は肩こりを誘発する原因と考えられています。
他には、デスクワークや読書、TVなど・・・
スポーツでも行っている時の姿勢によっては
肩こりの原因となることもあります。
例えば、
猫背など背中が丸まってくると、
背骨の上にバランスよく乗っていた頭の位置が前方にずれてしまいます。
頭を支えている首の後ろにある筋肉は常に
引き伸ばされた状態で保持されます。
一方、前側にある筋肉は収縮したまま保持されます。
伸張もしくは収縮したままの筋肉の中では
血管を圧迫し、血液の流れが阻害され悪くなります。
血行が悪くなれば、蓄積された筋肉の疲労は回復スピードが落ちます。
肩こりによる辛い感覚は、
筋肉の繊維の隙間に蓄積された「疲労物質」や「発痛物質」によって
引き起こされていると考えられます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回 肩こりコラム第2回 予防偏へと続きます。
骨盤はいくつかの骨からできており、
左右1対の寛骨、仙骨、尾骨よって構成されています。
骨盤には筋肉がついており
周りの筋肉のバランスが崩れる事によって
骨盤に歪みが出てきてしまうことがあります。
前回までのブログで
骨盤の歪みから起こる症状、骨盤が歪みが起こる動作について説明をさせていただいてきました。
少しの歪み、歪みの予防として
セルフで自宅でも出来る方法を記載させていただきます。
最初に固まっている筋肉を緩める為
丸めたタオルや枕を腰のあたりに置いて
仰向けに寝ます。
※この時に腰が反ることができるくらいの高さが良いです
ぐっと腕を伸ばし身体を伸ばします。
足は真直ぐになるようにして
腰から下をゆらゆらとさせるようにします。
次に腰の下に置いたものを外します
両手を真横に開き、
膝の両側をくっつけるようにし
膝を くの字 になるよう曲げ 腰を大きく捻ります。
この際首は、腰を捻った方向と逆方向を向くようにします。
これを30秒~1分程度、左右の反復で2~3回行います。
セルフでおこなうストレッチの持続期間は
人によって違いがある為、
どれくらいもつとは言えません。
少しでも持続する為に
以前のブログで紹介したような
骨盤の歪みがでるような行動を少なくしていけると良いかと思います。
一度左右での傾きが出てしまった骨盤を紹介させていただいたような方法で
なくしきることは難しいところがあります。
気になる事があったらお近くの専門機関まで
意識しても治らない、変わらないとお悩みの方、
治療を受けるために質問したい内容があればご相談下さい。
お身体の悩みやご相談は
刈谷ハピネス接骨院
TEL:0566-28-4468
一般的に骨盤の歪みの原因としてあげられるのは
(普段の生活習慣の中で起こる骨盤の歪み)
・椅子にもたれ掛かって座る ・足を組む
・横向きで身体を捻った状態で寝る
・どちらか片方の肩にカバンを掛けがち….など
更に女性の場合は
・横座り ・ヒールの高い靴を履く
・出産 があげられます。
横座り
横座りは、膝を曲げ片方向に両脚を出す座り方のですので、重心が片方向に掛かります。
その場合、骨盤は捻れて座っている状態です。
こういった状態が継続的に行われる事で、骨盤は次第に捻じれていきます。
ヒールの高い靴を履く
ヒールの場合、前荷重になってしまいます。
その為、バランスを保とうとして体を歪めて安定させようとします。
その際に、体の中心に位置する骨盤に歪みが生じ易くなってしまいます。
出産
妊娠から出産にかけて、ホルモンの影響により関節や靭帯の柔軟性が増し、
骨盤にある仙腸関節の動きも妊娠前に比べて大きくなります。
仙腸関節の動きが大きくなることで赤ちゃんが通過するためのスペースを作り易くします。
出産するうえとても大切なことですが、骨盤が大きく開き緩んでしまうことで、骨盤は歪みが生じやすくなります。
骨盤の歪みが原因で起こること(悩み)
・身体のむくみ ・冷え性 ・肩凝り
・腰痛 ・股関節痛 ・・・・など
身体のむくみ・冷え性
骨盤が歪むことで周辺の筋肉に負担がかかりやすくなります。
そうすると、筋肉は硬くなっていきます。
筋肉が硬くなると血液やリンパの流れが悪くなり浮腫みに繋がります。
血流が悪くなると手先・足先などへの血流が滞り気味になります。
血流は心臓からの熱も運んでくれています。
その熱が滞り気味になることで冷えが発生していきます。
肩凝り・腰痛
骨盤は脊椎を通して頭部と繋がっており、骨盤が歪むことで骨盤と繋がっている脊椎を支えたり、脊椎の動きに関係する筋肉が硬くなったりしてしまいがちになります。
また、頭部を支える筋肉や腕の動きに関わる肩甲骨周りの筋肉の硬さを生じさせます。
股関節痛
骨盤に歪みがあると、脚の動きに左右差が出易くなります。
左右さが出たままの状態で歩いていたりすることで、股関節にねじれが生じてしまい痛みに繋がることがあります。
出産後(骨盤が開く)での歪みから起こること(悩み)としては
・今迄履いていたズボンが履き辛い(履けなくなる) ・おしり大きく見える
・お腹のたるみが戻らない ・体型が崩れてそのまま・・・など
骨盤の歪みは、色々な不調の原因になる事があります。
普段から正しい姿勢を意識しておくことが大切です。
意識しても治らない、変わらないとお悩みの方、
治療を受けるために質問したい内容があればご相談下さい。
お身体の悩みやご相談は
刈谷ハピネス接骨院
TEL:0566-28-4468